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■日本プレイセンター協会ブログ

日本におけるプレイセンター普及の動きや、各地のプレイセンターの活動についてお伝えします。
皆さまからのコメントもお待ちしています!

宮田村を訪問しました

8月8日から11日にプレイセンター.ピカソの家族たちと長野県宮田村に行き、楽しい交流をして来ました。

 

 

長野県にお住まいのスーパーバイザー河野ますみさんから、宮田村で自主保育をしているグループから、会を存続させるためのヒントについて相談されて、プレイセンターのことを話されたのがきっかけでした。

 

私が単身で行って話すだけでなく、実際にプレイセンターで子育てをしてきたママたちからお話しを聞いて欲しかったので、ピカソのメンバーに呼びかけました。3家族が一緒に行ってくれました。

 

初日にちょっとした学びあいをして、プレイセンターのことを伝えました。やはり現役お母さんの話しは説得力があります。いろんな質問に答えてくれました。

 

この貴重な場を作ってくれた河野さんに感謝します。

 

役所や社会福祉法人の方も同席してくださり、今後の宮田村の子育て支援の形のヒントになってくれるといいなと思いました。

 

川遊びや魚の掴み取り等、きれいな自然の中で子どもたちもいっぱい楽しみながら、宮田のぐるんぱの皆さんと交流しました。

 

このような出張は初めてで、初対面の方とのやり取りでしたが、充実した4日間に大満足でした。今後通信講座を受講して、プレイセンターとして地域に貢献していただきたいと思います。

 

ぐるんぱの皆さん、沢山の楽しい思い出をありがとうございました。

 

 

足立隆子


帯広市「ぷれいおん.とかち」を訪問しました

北海道帯広市で45年にわたり活動している「ぷれいおん.とかち」からお招きいただき、6月29日、30日に足立が伺いました。

 

 

帯広市市民協働のまちづくり支援事業に採択された「子どもと一緒に家族も成長するおびひろプレイセンター設立」がいよいよスタートしました。


「ぷれいおん.とかち」には「ばぶばぶ.baby」という子育てサークルがあり、とても充実した活動をされています。

 

29日にはそちらのお母さんたちと交流して、今の活動について伺いました。

そして更にコミュニケーションをより良いものにするプレイセンターのやり方について話しました。

 

30日は一般の方や議員さん等もいらっしゃって「あなたは、どこで誰と子育てしますか?」というテーマでプレイセンターのお話しをさせていただきました。

 

とても反響が良く、十勝毎日新聞の一面に大きく載せていただきました。
現在スーパーバイザーの通信講座に申し込んでお勉強してくれているそうです。

 

また新しい仲間がふえて嬉しいですね。

 

 

足立隆子

 


第6回通常総会を開催いたしました

2018年6月9日に日本プレイセンター協会 第6回通常総会を開催いたしました。

 

下記議題につきまして、満場異議なく承認されました。

 

第1号議案 平成29年度事業報告及び決算報告

第2号議案 平成30年度活動報告(案)及び事業計画(案)

第3号議案 平成30年度予算(案)

第4号議案 役員の選任

第5号議案 定款の変更

第6号議案 議案議決効力発生の件

 

 

 

出欠票や、委任状のご協力ありがとうございました。


こどもたちの絵と向き合う ニュージーランド「プレイセンター」に学ぶ幼児の絵画指導 2017年度 ブラッシュアップ講座

9月24日(日)

NPO法人日本プレイセンター協会主催・白梅大学地域交流研究センター協賛

こどもたちの絵と向き合う

ニュージーランド「プレイセンター」に学ぶ幼児の絵画指導

2017年度 ブラッシュアップ講座

13:30〜16:00   白梅学園大学(東京都小平市)

 

 

私は今回はじめてブラッシュアップ講座に参加させていただきました。

今回参加したことで、今までピカソでのおえかきに関しての活動のことが

私の中でストンと納得したというかしっかりとリンクした気がしました。

 

子どもへの声かけを体験してみると、意識しすぎて何を言って良いかわからなくなったり、

はじめに描いた大根の絵も、無意識のうちに私は色々なことに囚われているなァ

縛られているなァと感じ少しショックでした。

そして、こどもたちのフレッシュで自由な表現はとても大事なものなんだ!!と改めて認識した瞬間でもありました。

後半のディスカッションも熱気があり、とても有意義な時間を過ごすことができました。

ありがとうございました!

 

↑お絵描きのときの声掛けを実際にしてみると、なかなか難しかったです。。

 

家に帰ると近所の元ピカソっこが息子に自作の絵本をプレゼントしてくれていました。

そして、クレヨンを片付けようとテーブルに出したら息子がてんとう虫をたくさん描いてくれました!

何だかいつもより嬉しかったです。

 

プレイセンターピカソ M.S

 


今、プロモーションビデオの作成をしています。

今、協会ではプレイセンターを多くの方に知っていただくためのプロモーションビデオの作成中です。

 

2月に2回の撮影が行われました。

 

11日には淑徳短期大学で、東京のメンバー4人と九州のメンバー 2人がプレイセンターについて熱く語りました。

 

28日には調布のプレイセンターで、セッションの様子と学びあい の様子を撮影していただきました。

 

仕上がるのが楽しみです。(足立)

調布のプレイセンターでのセッションの様子です。

 


プレイセンターポピンズを訪問しました

11月9日に山形県鶴岡市のプレイセンターポピンズを訪問しました。
午前中のセッションでは遊びの様子を見学させていただきました。

1年前と比べ、お母さんたちの関わり方が自然になっていました。



セッションの中で、お外に出てチューリップの球根を植えました。来年の春が楽しみですね。


午後にはスタッフやお母さんたち、他の児童館の職員さんを対象にワークショップをしました。
一人1 枚子どもの頃の絵を描いていただき、その後に一人一人その絵の解説をしていただきました。
色々なエピソードの中にその人の子ども時代にかけてもらった言葉や体験が、今の自分と繋がっているのが分かって、いいシェアタイムになりました。
 
夜はスタッフの研修、翌朝は振り返りと充実した2日間でした。
ポピンズの皆さん、ありがとうございました。(足立)
 

山形県鶴岡市でスーパーバイザー養成講座を開催しました

2014年10月11日・12日は、協会スタッフである佐藤(理事長)、足立(副理事長)、早川(事務局)の3人で山形県鶴岡市を訪問してきました。
今回の訪問の目的は、プレイセンターのスーパーバイザー養成講座を実施すること。講座開催に際しては、今年6月、鶴岡市南部児童館内に新たに誕生したプレイセンター・ポピンズさんと鶴岡市社会福祉協議会の皆さまにご協力をいただきました。この場を借りて厚くお礼申し上げます。養成講座には、児童館の児童厚生員及び職員、社会福祉協議会や行政の方、子育て支援事業者など様々な立場の方々にご参加いただき、お陰さまで素晴らしき学びの会となりました。



11日は、鶴岡市南部児童館の職員の皆さまと研修会                



  12日は、スーパーバイザー養成講座を実施


受講者のみなさまと                                                              




プレイセンター・ポピンズの拠点となる南部児童館前で

【訪問した3名からひとこと】
南部児童館の石川正廣館長は、10年前からプレイセンターに着目し、ご自身でプレイセンターの研究をなされ、ずっとプレイセンター開設に向けての構想をお持ちだったとのこと。その話を聞き、館長の思いの深さに感動しました。石川館長の強い思いが、ポピンズのスーパーバイザーである「みさりん、ひろる、ゆいぴ」に伝承され、素晴らしいバランスでポピンズが開催されていました。みさりんは、人の心に寄り添うことのできる素敵なスーパーバイザーです。これからここでたくさんの家族が成長していくのだろうなと今後のポピンズの姿を思い描きました。
急がず、ゆっくりとプレイセンターを形作りたい。プレイセンターの地道な活動の積み重ねを経て、ゆくゆくは鶴岡にプレイセンターを定着させたいという館長の思いに私たち協会スタッフもお供させていただきます。本当に素敵な機会と出会いをいただき感謝の思いでいっぱいです。それにしても鶴岡市の児童館の充実ぶりには驚きました。参加者の皆さんにも心よりお礼申し上げます(佐藤純子)。

 
6月にプレイセンター「ポピンズ」をオープンさせた鶴岡市に伺いました。7月に訪問したときにお会いした皆さんが書いてくれた、学びあいのレポートを見て感激しました。短い期間に皆さんの中に、プレイセンターの理念が定着していました。嬉しいな〜。今回は「スーパーバイザー養成講座」で、代表の佐藤、事務局の早川と一緒でした。鶴岡の児童福祉の現場にいらっしゃるみなさんや、山形市のNPO「子育てサークルランド」のみなさんと交流でき、充実した2日間でした。今回蒔かれた種が各地で花開く日が来ることを夢見ております。鶴岡の皆さま、大変お世話になりました。心より感謝しています。(足立隆子)。

今回初めて講座のお手伝いに参加しましたが、参加者に恵まれた素晴らしい会がデビュー戦だったことが幸せでした。児童館職員と子育てランドあ〜べの方とどちらも子育て支援の現場の方ということで、サービスを提供する子育てのありかたに疑問やこれでいいのかなどさまざまな考えをもたれており、最後のディスカッションでプレイセンターは親が育つ活動だと少しでも共感が得られたことが嬉しかったです。
なにより、南部児童館トップの石川館長さんの考え方が素晴らしく、長く活動が続くために、活動規模やスタッフを育てることへの理解がすばらしく、こちらのサポートもしやすい環境だと感じました。別の児童館の方が、自分たちのところでも立ち上げたいとおっしゃってくださったことが嬉しかったです(早川數美)。

プレイセンターかんがるーで講演・ワークショップを行いました

2014年9月29日(月曜日)10:00〜12:00 川崎市中原区で長年活動している「かんがるー」さんで「プレイセンターの遊びと実例」をテーマに講演会・ワークショップを行ってきました。

最初にプレイセンターが推奨する「16分野別コーナー遊び」の意義や子どもの発達と遊びについてのお話しさせていただきました。

後半は、実際に遊びをしてみようということで、今年は「Salt Art:お塩で絵をつくってみよう」を皆で行いました。

まずは、お塩と色粉で素材づくり


それぞれ思い思いの模様で!
「ガチャポンのカプセルを使うといいよ」や「大きい子であれば食紅ではなく
チョークでもいいね」とお母さん方からたくさんの遊びのアイディアがでました手


最後は、こんなに素敵な作品が出来上がりました!!

スーパーバイザーも増え、みんなの協働やチームワークの素晴らしさが光るかんがるーさん。
今後の活動も盛り上がっていくと実感した一日でした。この度は、お呼びいただきありがとうございました。

充実のニュージーランド幼児教育研修終了

ニュージーランド幼児教育研修から無事日本へ戻りました。今回の研修は、日本全国からプレイセンターの活動者、保育士、大学の研究者、学生、アートスクール主催者、お子様などいろいろな立場の方々にご参加いただきました。お陰さまで大変充実した研修となりました。















プレイセンター、幼稚園、保育園、小学校、プレイセンター協会を視察



振り返り勉強会

勉強会では、参加者とディスカッションをし、活発な意見・感想のもと盛り上がりました。食文化や衛生面、保育のきめ細やかさが日本の素晴らしい、誇るべき点だと皆で再確認しました!日本食は世界遺産にもなりましたものね。他方、ニュージーランドの保育現場の良さは、子どもの数に対する大人(保育者)の数の多さ、広い園庭と園舎の完備など保育環境の充実ぶりに驚かれた方が多かったです。また、プレイセンターでは、お母さんたちにイライラした感じが全くなく、ゆったりと笑顔で子どもと向き合えている、子どもを叱りつける場面もないことが参加者から指摘されました。乳幼児の子どもを持つ親がリラックスして子どもを育てている点は日本でも見習いたいですね。そのためにも、日本人の働き方や地域の意識も変えていかないといけませんね。そしてプレイセンターのような場所を増やしていくことも必須です!

クライストチャーチはまだまだ復興が進んでいませんでしたが、人々は明るく屈託のない笑顔で私たちを迎えてくれ、強く生きようとするパワーを感じました。

今後は、自分の置かれた立場のなかで、ひとりでも多くのお母さん、お父さん、そして子どもたちが笑顔になれるよう日々のセッションを大切に活動をしていきたいと思います。改めまして、参加者のみなさま、本当にありがとうございました。ご要望があれば、また視察研修旅行を企画したいと思います。感謝をこめて! (文責:佐藤純子)



 

プレイセンター・ポピンズ訪問

 77日、8日に理事の足立が、今年の6月に山形県鶴岡市にオープンしたばかりのプレイセンター《ポピンズ》に訪問させていただきました。

ポピンズ集合写真

 今年の春にオープンした鶴岡南部児童館での恵まれた活動です。素晴らしい環境の中、15組の親子でのスタートになりました。

ポピンズ室内の様子

 木造の明るい児童館の遊戯室で、絵の具のお絵かきや小麦ねんど、新聞プール、工作、マット遊び、パズルなどの遊びのほか、ベランダの外では水遊びもできました。他にも授乳室のある落ち着いた絵本のお部屋もあって、子どもたちは自分の好きな遊びをしていました。鶴岡は三世代の家族が多いということですが、ママがお仕事をしているお宅のおばあちゃんが参加している人もいらして、とてもいきいきとお孫さんと遊んでいらっしゃる姿が印象的でした。

遊びの様子2 

遊びの様子1

 他の児童館の職員の方も見学にいらしていました。午後の勉強会のときの感想では「自分たちの館でも親子広場をやっているが、お母さんたちの動きが全然違う」とおっしゃっていました。まだたった1か月ほどしか経っていなくても、ちゃんとプレイセンターの理念がお母さんたちに通じているようでした。これはプレイセンターにご理解のある館長さんの思いと、スタッフの皆さんの真摯な努力のたまものだと思います。

遊びの様子3

 翌日はプレイセンターのスタッフの皆さんと、これからの改善点や可能性などについて話し合いました。こうして今までとは違う視点で地域の子育て支援をしていこうと新しい試みをしてくださることに、心から感謝の気持ちを抱きました。

 協会としては10月に鶴岡でスーパーバイザー養成講座を開き、鶴岡の皆様にもっとプレイセンターへのご理解を深めていただくとともに、これからの可能性を探っていけるようにしたいと思っております。

 鶴岡の皆様、温かくお迎えいただき、ありがとうございました。これからもプレイセンターを通して長いお付き合いをさせていただきたいと思っております。

(足立)

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