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■日本プレイセンター協会ブログ

日本におけるプレイセンター普及の動きや、各地のプレイセンターの活動についてお伝えします。
皆さまからのコメントもお待ちしています!

保育学会でプレイセンターの発表をしてきました

2014年、5月17日・18日に大阪総合保育大学で開催された
日本保育学会 第67回大会にて自主シンポジウムを実施してきました。

NPO法人日本プレイセンター協会からは、佐藤純子(理事長)、足立隆子(副理事長)、
池本美香(アドバイザー)が大会に参加し、報告をしてきました。【18日実施】
全体のテーマが「保護者とともにつくる子育てコミュニティ:新しい保育・教育・子育て支援のかたち」
ということでしたので、我われ協会メンバー以外にも3名の実践者・研究者の先生方に加わってもらいました。

報告順に概要を示したいと思います。司会は、山本一成先生(
大阪樟蔭女子大学)男
【話題提供  池本美香(日本総合研究所主任研究員・日本プレイセンター協会アドバイザー)
2013年度生協総合研究所のプロジェクトで、幼児教育・保育施設における親の参画の状況について、12か国を調査。担当したアメリカ、カナダ、イギリスの状況を中心に、親が運営する施設が登場した背景や運営の実態、法制度などについて紹介した。
【話題提供◆ 近本聡子(生協総合研究所)
日本の法人格をもつ保育所では、親・保護者を保育所のステークホルダーとはみなしておらず、親が保育所の運営や方針作りに参画することも稀である。保育所と親の関係を縦糸とすると、親同士の連携や協力は横糸となり、子どもの発達や親の人間的繋がることが、地域社会入門者としての親の市民としての発達をリリースするよい機会となることを示した。
【話題提供】 佐藤純子(日本プレイセンター協会理事長・淑徳大学短期大学部)
わが国では、少子化対策の一環として子育て支援事業が活発化した。しかしながら諸事業を概観すると、そこには親自身を支援の担い手として捉えた取り組みは殆どなく、親をサービスの受け手とする傾向が強い。シンポジウムでは、プレイセンターの親参画による互酬性が地域コミュニティにとって有益なソーシャルキャピタルを創出していることを報告した。
 【話題提供ぁ 足立隆子(日本プレイセンター協会副理事長)
本報告では、東京都国分寺市のプレイセンター《ピカソ》の活動について発表。《ピカソ》では、プレイセンターの特徴である「子どもが自由に選ぶ遊び」「親の自主運営」「親のための学習会」を実践した結果、親子が共に成長する姿が見られてきた。プレイセンターのエマージェントリーダーシップを中心に、《ピカソ》の11年間の活動と親の成長について報告を行った。
【話題提供ァ 梅田美代子(京都造形芸術大学 アート&チャイルドセンター)
京都造形芸術大学の附置機関である「こども芸術大学」は3歳から就学前までの子どもと親が毎日通う保育園や幼稚園に並ぶ教育機関である。本報告では、「子どもの力」「芸術の力」「対話の力」を信じて親子(関わる大人も)が育ち合う過程を「創作の時間」と捉えながら、「こども芸術大学」における活動の実際を紹介した。

発表では、「親が貴重な地域資源であり、多様な可能性を秘めた保育人材であり、子どもと共に成長し学ぶ主体者である」
ことが共通して語られました。池本・近本・佐藤が参加する「親参画保育プロジェクト:12カ国国際比較調査」の成果は7月頃に勁草書房から刊行される予定です。ぜひ、そちらもご高覧下さい。自主シンポジウムの写真をとる時間がなく、イメージが出せずにすみません。

 その他、佐藤純子は、同大会国際シンポジウム「ニュージーランドにおける現在の保育のあり方について」において、ニュージーランド教育省・政策分析官のカール・レ・ケスン氏の通訳を務めました。【17日実施】

国際シンポジウム

ニュージーランドは、幼児教育・保育に費やす公的支出0.84%とOECD諸国の平均数値を投入している。また、2016年までに就学前児童の98%を質が保障された幼児教育機関に就園することを具体的な数値目標として掲げている。さらに嬉しいことに、プレイセンターに通うお子さんも近年少しだけ回復傾向にあるとのことです。私たちの国では、2015年から子ども・子育て支援新制度が始まる予定です。多くの子育て家庭が子育てをしていて楽しい、充実していると実感できるように、そして子どもたちがこの国に生まれてよかったと思えるように我われ日本プレイセンター協会も頑張っていきたいと決意を新たにした二日間でした。

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